転職を決断するとき

 転職を決断するのは、そう簡単なことではないでしょう。転職したという事実は、今後の履歴に残ることになります。転職者というのは、どうしても「一つの仕事に粘り強く従事できなかった」というネガティブなイメージがつきまとってしまいます。

 

 外国ではそうでもないでしょうが、日本では、「終身雇用制」が当たり前のようになって、高度成長期を築きあげてきた実績がありますので、特に年配者になるほど、「一つの場所で骨をうずめるのが美学」と思っている方も多いでしょう。

 

 そんな中で転職する皆さんにとって、このネガティブイメージを払拭し、「自分は何のために転職したのか」を自信を持って言えること、つまり「自分自身を納得させること」が大変重要です。

 

 そのためには、自分自身の適性を見極め、人生の目標を明確にすることが大切です。忙しく働いていた時には分からないことが、静かに自分のこれまでの歴史を見つめていくことで、分かるようになってきます。

 

 自分の本来の人生目標は何なのか。これまでの会社で身につけてきたこと。それを生かしつつ、自分の本来の才能も開花させるような、新たな職場はどのようなものか。

 

【おすすめ記事】
40歳からの転職について
40歳からの転職を成功させるための秘訣知りたい方必見!

 

 転職サイトで条件や給料の額を見定めることも大切ですが、少し時間をとって、自分は何の仕事であれば納得できるのか。後悔しないのか。見当をつけている職場があれば、そこで自分はどんなキャリアを築いて、どのような成功をしていくのか。転職を決断するにあたっては、まずは明確なビジョンを描くところから始めてみましょう。